北野監督、ちょんまげ姿で登場…カンヌ記念企画上映会

ヴィム・べンダース監督(左端)らに囲まれる北野武監督=AP 【カンヌ=津久井美奈】南仏・カンヌで開催中の第60回カンヌ国際映画祭は20日夜(日本時間21日未明)、60回記念式典を開催、「世界の監督35人」による記念企画「TO EACH HIS OWN CINEMA(各々に各々のシネマを)」を上映した。
企画は、同映画祭ゆかりの監督35人が「映画館」をテーマに製作した3分の短編を一挙に上映するもので、日本からは北野武監督が参加した。
北野監督は、羽織・はかま姿でドイツのヴィム・ベンダース監督らと赤じゅうたんを歩き、会場入り。ちょんまげのかつらをかぶって見せる場面もあった。
北野監督の作品「素晴らしき休日」は、2番目に紹介された。山あいの牧草地帯にぽつりと立つ古びた映画館で、フィルムが切れたり、発火したりして、たびたび中断しながら自作映画「キッズ・リターン」が上映される様子をつづったコメディー。会場では大きな笑い声が何度も上がった。

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