
菊地凛子「バベル」日本プレミア出席 映画「バベル」のプレミアで、バベルの塔の門から白い着物姿で登場した菊地凛子(撮影・浅見桂子)
菊地凛子(26)がアカデミー助演女優賞にノミネートされた映画「バベル」(アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督、28日公開)のジャパンプレミアが26日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた。アカデミー賞授賞式をはじめシャネルが提供する衣装を着用してきたが、昨年のカンヌ映画祭以来の着物姿で登場。「日本という場所にピッタリくる。りんとした気持ちで選びました」と笑顔を見せた。ハリウッド次回作「ザ・ブラザーズ・ブルーム」を欧州で撮影中で、この日のために一時帰国。翌27日には撮影地にとんぼがえりする。28日の公開日は日本にいないが「ぜひ、映画館に見に行きたいです。攻撃されない限りは」。アルゼンチン出身タレントとの交際がキャッチされるなど私生活も注目されるようになった戸惑いも含めたのか、冗談交じりに話した。

2007年4月27日(金) 13:13 シネマトゥデイ にしおかすみこの衝撃画像!
26日、TOHO CINEMAS六本木ヒルズで、日本公開が迫った『バベル』のジャパンプレミアが行われ、菊地凛子、二階堂智、アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督が、レッドカーペットに登場した。 レッドカーペットに登場したゲスト陣は、ほっしゃん。やムーディー勝山など、なぜかお笑い芸人が多かった。そんな中ひときわ異彩を放っていたのが、SMの女王様キャラで人気急上昇中の“にしおかすみこ”だ。来場者がレッドカーペットにふさわしいファッションで現れたのに対し、にしおかはいつもの女王様ルック。報道陣に「キィーーー」と奇声を発するなど、明らかに場違いな雰囲気だった。それでも、カメラマンからのリクエストに応える形で、得意技の“逆M字開脚”を披露すると、一般の観客からは大きな歓声があがっていた。しかし、あまりに衝撃的な光景に、関係者は冷や汗気味だった。 そんないつもとは違う雰囲気のゲスト陣の後、レッドカーペットに現れたこの日の主役たち。映画が撮影された日本が、ワールドプレミア最後の地となったこともあり、監督も含めた3人は、和装でマスコミと観客の前に現れた。昨年のカンヌ国際映画祭以来、公の場で着物姿を初披露した菊池凛子は、「着物を着ると“凛とした”気持ちになる」とコメント。イニャリトゥ監督は「正直、きついけど、やせて見えるからいいね」と着物の魅力を笑顔で語っていた。
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