名画の前で結婚記念写真を 陶板の庭 カップル撮影会 |
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世界の名画の前で結婚の記念写真を-と、北山通沿いの商店街でつくる北山街協同組合(京都市北区)が12日、「ブライダルカップル撮影会」を同区の「府立陶板名画の庭」で開いた。 昨年春から、府の委託を受け施設を運営する同組合が、モネやルノアール、ミケランジェロなどの名画のレプリカが並ぶ「名画の庭」を結婚式や記念撮影の場として売り出し、商店街の活性化につなげようと初めて企画した。 この日は来春の結婚を予定している向日市の大原範之さん(28)と名古屋市の大竹知映子さん(27)が一足早く、純白のモーニングとウェディングドレス姿で撮影に望んだ。 2人は、それぞれの絵をバックに約2時間、さまざまなポーズで撮影。大原さんは「美術は好きで、2人で美術館にも良く行った。写真は一生の宝物にしたい」と話していた。 |